発生土運用システム
土木事業で発生する残土を効率的に活用・再利用するため、各種調査・仮置場の状況把握、各種土質・品質試験に伴う資料整理等デ-タ処理を効率的に支援し、精度の高い土量管理および、ストックヤードの有効活用を図ります。
管理データの一元管理
○データベースを利用しておりますので管理データの一元管理が行なえ、土の発生から再利用されるまでの一連の流れを一括で管理できます。
○豊富な管理帳票で管理業務を支援します。
必要な情報を瞬時に取り出す
○必要な情報を瞬時に取り出すことが可能です。
○日々の入力で、発生土使用履歴,仮置量,土質分類内訳表,の搬出入内訳表など、をリアルタイムで確認できます。
○情報開示請求に瞬時に対応できます。
現在の状況を視覚的に判断
○データの状況に応じて色分け表示し、視覚的に判断が可能。
仮置場一覧画面
現在の仮置場状況一覧画面です。各列項目での並べ替えや、抽出が行なえますので仮置場の検索が容易です。
また、現在の仮置場の状況毎に色別で表示を行いますので、視覚的に現在の状況が判断できます。
仮置場諸元登録画面
仮置場の計画情報を登録します。
ダンプ台数入力画面
ダンプ搬入(出)の週間予定と実績を、ダンプ種類別に入力します。
概算で現在の搬入(出)累計土量を表示します。
土質試験データ入力画面
土質試験データ、土質の分類を入力します。
土質の区分は入力データにより自動判別を行ないます。
出力帳票(例)
【発生土使用履歴管理表】
発生土の採取場所・採取時期及び使用場所・使用時期が確認できます。土の発生から再利用までを管理します。
【搬入出実績工程表】
工事毎の土量・土質・施工時期が確認できます。設計数量との比較、計画工程と実施工程の比較が行なえます。
【仮置場土量内訳管理表】
月毎の土量配分をヤード毎で管理します。仮置可能土量と仮置量の関係を把握し、搬出入の平衡を保つのに便利です。
【土質分類管理表】
土質毎に土量を管理します。顧客が要望する土質の土量に素早く対応できます。
【搬入(出)内訳表】
月別に搬出入される土量を工事別で管理します。工程管理に役立ちます。
【搬入(出)推定土量管理表】
上記内訳書を細分で管理し、施工が完了すると実績土量が表示されダンプ1台当たりの平均積載土量が確認できます。
カスタマイズ(例)
○ 盛土施工のデータ(施工機械・締固め回数・密度・天候・降水量等)や維持管理のデータも管理すれば、災害時の原因や、復旧時の対策に活用することも可能です。
■サーバ
OS | Microsoft Windows 2008 Server(Service Pack2 以降) |
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コンピュータ本体 | Intel Core i3以上 |
メモリ | 2GB以上 |
ハードディスク | 年間データ容量約6GBを使用 |
データベースサーバ | Microsoft SQL Server7.0以上 |
■クライアント
OS | Microsoft Windows 7 Home Premium Microsoft Windows 7 Profesional |
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メモリ | 2GB以上 |
ハードディスク | 100MB以上の空き容量が必要 |
その他必要なソフトウェア | Microsoft Office 2010以上 |
■特記
※各種ビューワソフトウェア、PDF作成ドライバ、画像処理ソフト、Microsoft Officeが別途必要となります。
※別途データベースシステムが必要となります。
※カスタマイズが必要な場合は、別途お見積致します。
※Microsoft Windows 7、Microsoft Office は米国マイクロソフト社の米国及びその他の国における登録商標です。
※Core i3はIntel Corporationの登録商標です。
※カタログの内容は2017年4月時点のもので、予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承下さい。