社員サポート
社員教育制度・技術資格取得制度
技術士取得プログラム
建設管理では、技術士が技術士取得プログラムを作成し、技術士の資格取得をサポートします。
RCCM取得プログラム
建設管理では、RCCM取得者がRCCM取得プログラムを作成し、RCCMの資格取得をサポートします。
報奨金制度
現場での営業活動や技術者の紹介などに対して報奨金を支払う制度があります。頑張ればそれに報いるという気風が会社全体にみなぎっています。
… 報奨金額 5,000円~無制限/年
福利厚生制度
建設管理では、親睦会、同好会など、建設管理社内や現場で働く方々への福利厚生を充実させています。
福利厚生の一環として、有志での食事会など補助を行っています。
ここでも、Working Together の理念に沿って、各支社及び各部署の垣根を超えて、役職や年齢に関係なく、広く仲間が集まって、仕事の疲れを癒やすべく美味しい料理に舌鼓を打っています。


先輩の声
空港の管理業務に携わっていました。
施工管理部
過去、私は空港を築造するため、関西国際空港会社に出向し、工事の施工管理業務をしていました。
この業界に入り、一番最初のデビュー戦でした。その業務は、大阪湾泉州沖の海上部において、鋼下部工、トラス橋及び鋼箱桁橋の製作と架設工事における施工管理業務でした。
結局、開港後の維持管理、大規模維持補修工事及び二期関連工事の施工管理業務まで携わることができ、また関西国際空港で仕事ができることについて、大変に感慨深く、また因縁めいたものを感じました。
当社は社長が設立時から提唱する「Working Together」(みんなで一緒に仕事しようよ!会社は社員の生活に安心を与える義務があるんだ!)を合い言葉に、社員一丸となって、厳しい時代を乗り越えて行こうと考えています。
業務の性質上、社員は官公庁やメーカーなどに長期出向するので、社員同士でも年間に数度しか顔を合わせられないことも現状です。そこで、社員間のコミュニケーションの促進や問題点の把握や解決をするため、課単位で区分化し、小ブロック単位で活動を行っています。相互のコミュニケーションを図るとともに、有能な課長さんや係長さんが問題点を解決してくれるので、特に若年社員には安心できるといえるでしょう。
当社が建設コンサルタントである限り、「元請受注」を目標に掲げ、営業活動を展開中です。実績としては、「中部国際空港:日本鉄道建設公団(現:鉄道建設・運輸施設整備支援機構)(施工管理業務)」、「水資源開発公団(現:水資源機構)(施工管理業務)」及び「日本道路公団(設計業務)」が挙げられます。今後、国土交通省、各公団及び各地方公共団体などの社会資本整備に参画していくため全力を注いでいます。
また、国土交通省近畿地方整備局では、現場技術業務において「プロポーザルによる入札契約システム」が推進されています。今後、より一層このシステムが推進され、従来実施されてきた指名競争入札による入札契約システムは大幅に減少することが予想されます。その他、地方公共団体もいずれこのシステムを流用することになるでしょう。
そこで当社は、「プロポーザル」による業務獲得が絶対条件となりました。技術社員をさらに育成する目的のため、「技術士」、「技術士補」及び「RCCM」の資格取得プログラムによる社員教育を平成15年度から積極的に実施しています。私もこのプログラムによりRCCMを取得した社員の一人です。今年度は他部門のRCCMを再受験しマルチホルダーを目指します。当社が目標にしている、現場技術業務や設計業務の元請時の管理技術者として活躍できるように個人及び社内的に頑張っていこうと思います。
「Working Together!」が合言葉です。
施工管理部
中部支社、施工管理部に勤務しています。
私は入社以来今まで、都市高速道路で点検業務と維持工事の施工管理業務、国土交通省等で維持修繕関連の技術資料作成業務と工事の施工管理業務、鉄道・運輸機構で発注者支援業務(資料作成・積算等)に携わってきました。
点検と維持修繕業務では、老朽化による道路施設の損傷を目の当りにし、定期点検の必要性と、恒久的な補修での構造物長寿命化対策が重要だと感じました。
工事の施工管理・資料作成・積算業務は、計画、協議申請、設計から工事発注、設計変更、施工管理と多岐にわたっていますが、業務を共に行う方々は、全てにおいて経験・知識・技術等を兼ね備えたプロフェッショナルでした。
とても貴重な経験が出来たと感じています。
このような貴重な経験や知識を生かして、施工管理業務や資料作成業務の管理技術者として活躍できるように頑張りたいと思います。
当社の合言葉は、「Working Together(全員で造っていく会社)」です。
私たちと一緒に働いていただける土木技術者を募集しています。会社が発足して、27年が経とうとしています。
会社の規模はまだまだ小さいですが、国土交通省、水資源機構、鉄道・運輸機構、防衛省等と元請受注が増えており、更なる業務拡大に向けて、全社一丸となっています。
建設業界は、生産性向上に向けて、かつてないイノベーションが起ころうとしており、当社もその限りではありません。
一技術者として出来ることは限られていますが、技術の向上を目指して、日々努力を続けたいと考えています。
自分が担当した公園で子供達が遊んでいるのを見て、とても嬉しくなりました。
調査設計部
設計業務を担当しております。
設計内容としては、下水処理場、ポンプ場といった下水道関連施設の場内設備の基本計画から実施設計を主とし、また河川、公園等の設計もしています。
場内設備設計の主な内容は、以下のとおりです。
1.場内道路の配置検討や舗装構成の検討、計画を行う外構計画
2.場内に降った雨水の排水処理の検討を行う雨水排水計画
3.場内施設から流出する処理水などの汚染排水計画
4.設計対象地の景観を計画する植栽計画
といった4点が基本的な設計内容です。
以上の4点に加えて、場内整備でも公園設計やビオトープといった施設周辺住民を対象とした環境施設などの計画も増えてきています。
当社は様々な形式で土木に携わっている人が多い会社です。設計をする上で状況に合わせた計画が必要となりますが、自分ではわからない状況の場合でも社員の方の意見を参考にさせていただくことができるので、大変ありがたく思います。こういった事ができるのも会社の魅力の一つではないかと思います。
以前に自分が担当した公園の計画があり、出来上がった後に見にいったことがありますが、子供達が遊んでいるのを見て、とても嬉しくなりました。これからも多くの利用者が望むような施設の設計をしていきたいと思います。